世界陸上・五輪ともに二連覇を果たし世界歴代2位の記録を打ち立てたウィルギリウス・アレクナの次男、マイコラス・アレクナがシニア初試合に出場。
今季学生最高62m63
今春から母国リトアニアを離れ、カリフォルニア大学バークレー校で経営学を学んでいるマイコラス・アレクナ。
昨年シニア規格で63m52(U20世界歴代2位)をマークし世界ジュニアチャンピオンにも輝いた19歳が新天地で始動。
3月19日、Cobb Track and Angell Field(スタンフォード大)で行われたCardinal Classicで62m63の今季NCAA最高記録をマークした。
また、この記録はカリフォルニア大バークレー校の一年生新記録でもある。
風が弱くサークルも濡れていたため決して良いコンディションではなかったがそれでも60mを大きく超えてきた。
2位に入ったチームメイトのIffy Joyner(58m11)に4m50以上もの差をつけての圧勝。
“親の七光り”にとどまらない輝きを既に放っている。
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